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      日本全国のブランド豚、銘柄豚めぐり ~SPF豚 パート1~

      無菌豚やSPF豚という豚肉を見たことはありませんか?
      最近はスーパーなどでもSPFの表示をみかけることも多くなってきました。
      SPF豚といわれると、銘柄豚や品種の一つのようなイメージもありますが、具体的にどのような豚なんでしょうか??
      SPF豚と無菌豚は同じものであるように記載されていることが多くあります。
      そのためSPF豚は無菌豚とは違うものだということを知らない人も多く誤解されたままであることが多いようです。
      ところが両者は全く異なる豚なんです!!

      SPF豚は健康豚、健全豚とも言われますが、SPF (Specific Pathogen Free)とは、指定された病原体をもっていないという意味で、「特定疾患不在豚」と訳されます。
      親となる原々種豚生産農場に於いて、無菌室内で帝王切開で取り出した子豚を、保育器で育て加熱滅菌した餌だけを与える方法を用いて繁殖と飼育を行いSPF豚の親とし、自然分娩で出産した子豚を食肉用のSPF豚として、厳重な防疫体制を取った一般的な普通の豚舎で飼育します。
      つまり、豚がかかり易いいくつかの病気の原因を持たないように、育てられた豚の呼び方で「決められた基準に従った飼育方法で育てられた豚」ということなので、品種などではありません。

      SPF豚を飼育できる環境であるとの認定を受けた養豚農家・牧場でしかSPF豚を生産することはできません。また、無菌状態で出産・飼育されているため「無菌豚」といわれることがありますが、豚の体内には善玉菌はもちろんいますし、特定の病気の原因となる菌のみを持たない豚と考えるのがSPF豚の正しい認識でしょう。

      それでは無菌豚とは何なんのでしょう?
      まず無菌豚はSPF豚とはまったく異なった豚です。
      SPF豚が無菌の飼育環境と殺菌された餌で育つために「無菌豚」として呼ばれたり、SPF豚は無菌豚だから生でも食べられる、などの誤解されていることもありますが、無菌豚は「Grrm ftee pig」と呼ばれる豚のことで、「Specific Pathogen Free pig」の略で呼ばれているSPF豚とは違う豚です。
      食肉用の豚肉で「無菌豚」の記載や表示は混乱や誤解を招くため飼養しないほうがいいのではないかとも言われていますが、SPF豚の飼育方法が利用されるようになった当初に「Specific Pathogen Free pig」の意味が適切に消費者に伝わらなかったことで、無菌豚としての認識が広まってしまったのではないかとも考えられています。
      SPF豚のE型肝炎などが起こる可能性は十分にあると考えたほうが良いと思いますので、「Grrm ftee pig」と呼ばれる無菌豚は食肉用の豚ではまず存在しないといえるのではないでしょうか。

      tsuyoshi | 総合 | 11/01/10 | 09:58
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